LANケーブル
最近LANケーブルの種類が多いことに気がついた。なぜ、こんなに種類が多いのか
なぜ種類によって速度が違うのか。気になったので、少しまとめてみた。
カテゴリ1
最大周波数規定なし
RJ−11
カテゴリ2
1MHz
8芯4対
カテゴリ3
16MHz
カテゴリ4
20MHz
カテゴリ5
100MHz
2対だけ銅線を用いる
カテゴリ5e enhanced 拡張の意
100MHz
4対すべてに銅線を用いる
24AWG 0.511mm 米国ワイヤーゲージ規格 AWGの値が大きくなるほど直径は小さくなる(銅線の太さ)
カテゴリ6
250MHz
十字の区切り物 十字介在
8芯4対のうち2対を受信と送信用で分けられている
26AWG 0.405mm
カテゴリ6a Augmented 増大の意
500MHz
カテゴリ7
600MHz
8芯4対を対ごとに箔によりシールド保護
全体もシールド保護
また、外部皮膜(シース)の違いで帯域幅が違う。
PVC ポリ塩化ビニル
PE ポリエチレン
FEP テフロン
調べてみると、思った以上に種類があり、驚いた。